知っておきたい交通事故の加害者に厳罰を与える方法

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加害者と示談する前によく考える

交通事故に巻き込まれると、被害者はケガを負い、様々なことを犠牲にしてしまいます。後遺症を負う場合には一生それを背負っていかなければなりません。

むち打ちのつらさ

首が痛くなるむち打ちは、雨が降ると痛みがでたり、体のだるさが出たりします。こういった悩みを一生を付き合わないとならないのです。神経症の痛みは、持っている本人にしかそのつらさが分からないのです。

そうなると加害者に対し罪を償ってほしいと感じるようになります。場合によっては厳罰を与えてほしいと考える人もいるほどです。交通事故の加害者に厳罰を与える方法として、示談に応じないということが第一です。

示談を行うと、これ以上責任を追及しない、いわゆる和解の状態となります。起訴する前に示談を行うことで不起訴の扱いとなり、罪に問われなくなります。

起訴した後に示談をしたとしても、加害者からの謝罪の意思を被害者は受け取ったということになり、情状酌量が認められ、場合によっては執行猶予つきの有罪判決になることがあります。どうしても厳罰を与えたいという場合には簡単に示談に応じないことが重要です。

民事裁判でも責任を追及する!

刑事罰だけが厳罰を与える方法ではなく、民事裁判でも加害者の責任を追及していくということが大事です。加害者との交渉は保険会社レベルで行われることになり、保険会社の基準に基づいた額面で計算が行われます。

しかし、裁判所の基準で計算した方がもらえる金額がかなり違うため、裁判に打って出て賠償金を求めていくというのも大切です。特に保険などに入っていなかった場合には賠償金などは相手が直接払うことになります。

その際に賠償金の払い方を工夫することが可能です。例えば、慰謝料を毎月同じ日に振り込むということです。飲酒事故などで人を死なせた場合など、賠償金が高額になると支払い能力が乏しく払えないということになります。

そこで、少額でもいいから毎月払い続けることで交通事故の記憶をなくさせないようにするということができます。そうしていくことで、刑期を終えた後でも十字架を背負わせ続けることができ、本人にしてみればある種の厳罰となります。

本当に謝罪がなされているかどうかというのもここで確認することができます。最初のうちは全面的に謝罪するような言葉が書かれていても段々と薄らぎ、いやいや書かされているような文面になっていきます。そして、被害者と向き合えない人ほど逃げの姿勢をとるようになるなど、その行為自体がどんどん苦しくなり、逃げ出したくなります。

刑務所に長く入れさせることだけが厳罰ではなく、金銭面において、一生をかけて罪を償ってもらう、自分が犯した過ちを忘れさせないということが可能になります。